独自の生体イオントロニクス技術で
医療とヘルスケアの未来を創造する
東北大学発バイオテックスタートアップ
人体の60%は水分(体液)で構成され、その中には「イオン(電解質)」と呼ばれる電気を伝える物質が含まれています。このイオンは細胞機能の調節や筋肉・神経の働きに不可欠な役割を果たしています。創傷治癒、骨形成、神経活動など、私たちの体の重要な機能は、イオンの濃度差(膜電位)と流れ(膜電流)によって制御されています。
私たちの目指すところは、革新的なイオン制御技術を通じて、医療現場での治療からホームヘルス&メディカルケアまで広範囲に活用できるソリューションを提供し、高齢化社会におけるロンジェビティ(健康長寿)課題を解決することです。すべての人がより長く健康に生きられる社会の実現に貢献します。
どんな技術の会社? Technology
東北大学 大学院工学研究科 西澤 松彦教授の実践的な研究である独自の生体イオントロニクス技術を基盤とする技術を応用
生体-デバイス間の親和性をメカニズムレベルで向上させるために必要とされる、マルチな情報エネルギー変換(電子⇔イオン⇔流れ⇔分子)を制御するイオントロニクス技術
